経口放出制御製剤:シングルユニット型とマルチプルユニット型(概要)

放出制御DDS

経口放出制御製剤:シングルユニット型とマルチプルユニット型(概要)

シングルユニット型とマルチプルユニット型

経口放出制御製剤は、シングルユニット型製剤とマルチプルユニット型製剤に大別される。経口放出制御製剤は、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、シロップ剤、ドライシロップ剤などがある。消化管内の生理的環境や製剤の移動時間などを考慮すると、シングルユニット型製剤よりマルチプルユニット型製剤の方が有利であるといわれている。

代表的な経口放出制御製剤:シングルユニット型とマルチプルユニット型

特徴

リザーバー型製剤

マトリックス型製剤

シングルユニット型

消化管内で投与剤形が保たれたまま徐々に薬物を放出する。

レペタブ型

ロンタブ型

スパンタブ型

グラデュメット型

ワックスマトリックス型

レジネート型

コンチンシステム型

マルチプルユニット型

投与された錠剤やカプセル剤が速やかに崩壊して顆粒を放出し、放出された顆粒が徐放性や腸溶性を示す。

顆粒剤やシロップ剤・ドライシロップ剤も含まれる。

スパスタブ型

スパンスル型

膜透過制御システム型徐放性顆粒型

半固形油性マトリックス型  

マトリックス拡散制御システム型徐放性顆粒

徐放性マイクロカプセル

参考資料

1.図解で学ぶDDS第2版、橋田充監修、髙倉喜信編集、じほう(2016)

2. 臨床製剤学改訂第4版、三嶋基弘・内田亨弘・平井正巳・川嵜博文編集、南江堂(2017)

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