2021-04

ターゲティングDDS

融合タンパク質

IgG抗体は、生体内で新生児Fc受容体(neonatal Fc receptor; FcRn)を介したリサイクリング機構により分解が抑制されるため、血中半減期が長いことが知られている。一方、サイトカインやその受容体細胞外ドメインなどの機能性タンパク質は、血中滞留性が低い(血中半減期が短い)。これらのことから、機能性タンパク質に遺伝子工学的に抗体(IgG)のFc領域と融合させることにより、タンパク質の生理活性を有するとともに、Fc領域に基づく高い血中滞留性(血中半減期が長い)示す融合タンパク質が構築された。
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がん細胞を標的とした能動的(アクティブ)ターゲティング

がん細胞を標的とした能動的(アクティブ)ターゲティングについて、受容体ーリガンド、抗体薬物複合体、融合タンパク質の紹介
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肝臓を標的とした能動的(アクティブ)ターゲティング

肝臓を構成する肝実質細胞、クッパー細胞、肝類洞内皮細胞、星細胞、ピット細胞上の受容体及びリガンドについて纏めている。また、肝臓を標的とした能動的ターゲティング製剤について紹介する。
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高分子修飾タンパク質

PEGは、エチレングリコール反復単位から構成される化学化合物である。一般にPEGはPEO(ポリエチレンオキシド)やPOE(ポリオキシエチレン) としても知られる。通常、PEGは分子量の異なる混合物であり、その混合物の違いは、平均分子量として表記される。
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リピオドリゼ―ション

がんの組織内に留まる性質を持つ油性造影剤であるリピオドールと抗癌剤の混合液を肝動脈に注入する方法。肝動脈化学塞栓療法(TACE)と肝動注化学療法(TAI)に含まれる。パッシブターゲティングの一つ。
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